2016年02月11日
GGJゲーム開発ブログ一覧
GGJ参加者の中には終了後に、開発したゲームについてブログを執筆して、独自にふり返りを行っている方がいらっしゃいます。どれも非常に参考になるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
【GGJ16】今回作ろうと思ったものについて「絶対音感乙女サモナー」(ドワンゴ会場)
ビルダー系
ドラゴンクエストビルダーズがでていたので、 なにかビルドして評価されると楽しいよね。
魔法陣を作成して綺麗に素早く作れたら
反省点
・ゲームの設計の中で一部でも「ふわっと」したところがあると、そこからほころびが始まる。
・リリース3時間前にシステムの根底は弄らない。(甘かった)
・人数多いけどコミュニケーションは大事。(テンパって受け入れられなかった)
・余裕をもって。
グローバルゲームジャムでクラス設計をやったらスムーズに開発が進んだ話(ドワンゴ会場)
チーム編成 今回のチーム編成は、プログラマ4人、グラフィッカ2人、プランナ・デザイナ1人のチームでした。
特に、今回はプログラマが4人と人数が多いので、先に設計指針を決めないと破綻するなと思い、先にクラス設計をしてしまうことにしました。
設計指針
・Unityで開発するので、UnityEngineを意識した設計にする 分担作業しやすいように、できるだけクラス間は疎結合にする
・インターフェイスやUniRxのIObservableを使うことで依存関係を逆転させる
・相互依存・循環参照はさせない
・ゲーム中のPlayer周りの処理は独立して動作し、Manager系クラスに一切依存させない
・「武器」が増えることはわかっていたので、実装パターンを増やしやすい形にしておく
クラス図
グローバルゲームジャム(GGJ 2016) in 岡山に参加しました! [ゲーム]
私も老骨にむち打ち、参加しましたが、所属したチームは知り合いのベテランばかりで、むしろゆっくりできました。
ネタ補給も出来ましたので、ゲームを作り始めてもおります。
(*’▽’)
ちょっと、気分転換でカジュアルゲームを一本仕上げよう!
って、いう事で開発しておりますので、近いうちに報告できると思います。
2016年02月11日
各会場での最終発表会の模様
GGJでは文字通り星の数ほどのゲームが開発されますが、これらを全部プレイするのは時間的に大変ですよね(中には残念ながら、動かなかったりするゲームもありますし)。そこでオススメしたいのが各会場で行われた最終発表会の動画をチェックすること。Youtubeで公開されている動画リンクをまとめましたので、ぜひご高覧ください。
名古屋会場
湘北短期大学会場
琉球大学会場
2016年02月7日
GGJ2016が終了しました
GGJ2016が終了しました。今年は全国19会場で603人が参加し(公式サイトでの登録者数ベース)、113本のゲームが開発されました。特に今年は「RITUAL」(儀式、習慣)というテーマにもとづき、大きく「地域の伝統的な祝祭や習慣にもとづくゲーム」「儀式や習慣という言葉自体から発想が広げられたゲーム」という、二つの傾向が見られました。参加者にとっても地域の文化を見直す良い機会になったのではないでしょうか?
完成したゲームは公式サイトにアップロードされ、自由にプレイできるようになっていますので、ぜひチェックしてみてください。ゲームの一覧を調査することで、何か新しい傾向が見られるかもしれません。
2016年02月2日
ドワンゴ@東銀座会場で発表動画が公開
過去最大級の参加者でもりあがったGGJ2016。国内でもさまざまなゲームが48時間で開発されました。もっとも、なかなかままならないのがゲーム開発の常。最初にたてた企画から次第にずれていってしまうことも少なくありません。
そうした変遷がよくわかる動画群が公開されました。ドワンゴ@東銀座会場からニコ生で配信された企画発表・中間発表・最終発表の模様です。ドワンゴから提供を受け、IGDA日本のYoutubeサイトで公開いたしました。
もっとも、今回に関していえばどのチームも皆、企画段階からほとんどゲームの芯がぶれずに、フィニッシュまで到達したといえるのではないでしょうか? ゲーム開発において、こんな風に各段階で動画を記録しておくと、後から検証するのにも役立ちそうですね!
1月29日 企画発表
1月30日 中間発表
1月31日 最終発表
2016年02月1日
GGJ2016プレイパーティ情報
GGJでは毎年、終了後に開発したゲームを持ち寄ってプレイパーティが世界各地で開催されます。GGJ全体での「ふり返り」を通して、参加者同士で交流を深めたり、ゲームを遊んでレビューしあったりするのが、その目的です。ぜひ参加してみてください。
2月5日(金) 19:00〜 東銀座【申込み・詳細】
2月6日(土) 13:00〜 福岡【申込み・詳細】
2月11日(木・祝) 15:00〜 渋谷【申込み・詳細】
2月13日(土) 15:00〜 大阪【申込み・詳細】
2月20日(土) 15:00〜 札幌【申込み・詳細】
2016年01月29日
ドワンゴ@東銀座会場ではニコ生を予定しています。
今年から新たにメディアスポンサーとなったドワンゴ。そのお膝元であるドワンゴ@東銀座会場では、企画発表・中間発表・最終発表と3回のニコ生を予定しています。お楽しみに!
1月30日(土) 22:00~ 中間発表:http://live.nicovideo.jp/watch/lv250632032
1月31日(日) 17:00~ 最終発表:http://live.nicovideo.jp/watch/lv250631336
2016年01月29日
今年もやります! 東京工科大学Ustream
また、これとは別に各会場でも独自のストリーミング配信が行われています。老舗の東京工科大学会場は48時間を通してUstreamで配信。ドワンゴ会場ではニコ生も予定されています。
東京工科大学会場スケジュール
1/29(Fri.)
16:45-17:00 参加者来場風景
17:00-18:30 開会式
18:45-19:00 開発開始のご挨拶
22:00-23:00 チーム紹介
1/30(Sat.)
0:30-0:040 Day1の振り返り
2:00-???? Midnight Game Show
9:15-9:45 突撃インタビュー
12:00-13:00 チーム企画発表
15:00-15:30 即興企画対決
17:00-17:30 GGJ2016テーマ公開トーク
21:00-22:00 α版発表会「おやすみα」
23:00-23:10 Day2の振り返り
1/31(Sun.)
2:00-???? 大喜利
9:00-9:15 twitterダイジェスト
9:15-9:30 朝のご挨拶
10:00-12:00 β版発表会「おはようβ」
15:00-15:10 最終発表直前トーク
17:00-19:00 閉会式・発表会♪
2016年01月29日
GGJ2016国内連携配信が始まりました
GGJ2016では運営スタッフがノートPCやスマホを持って会場を回り、リアルタイムの情報を現地から全世界に向けて配信しています。動画は生でみる以外に、Youtubeで録画されたものを視聴することもできます。ぜひお楽しみください。
福島会場
金沢会場
東京工科大学会場
名古屋会場
京都会場
大阪会場
バンタンゲームアカデミー大阪校会場
岡山会場
宇部アトミテック会場
福岡会場
KSC鹿児島情報専門学校会場
琉球大学会場
台北会場
ドワンゴ@東銀座会場
2016年01月29日
【随時更新】GGJ開催リアルタイム情報
[GGJ16 ライブ中継の様子]
中継スケジュール(予定)
1/29
福島会場(19:00〜)
琉球大学会場(19:30〜)
1/30
金沢会場(11:00〜)
鹿児島会場(12:00〜)
台北会場(14:00〜)
バンタン大阪会場(18:45〜)
宇部アトミテック会場(20:00〜)
大阪会場(21:30〜)
福岡会場(深夜)
1/31
京都会場(7:30〜)
岡山会場(9:30〜)
名古屋会場(11:00〜)
東京工科大学会場(13:00〜)
ドワンゴ@東銀座会場(16:00〜)
東京工科大学Ustreamチャネル
2016年01月27日
完成したゲームをアップロードするやり方
前回のエントリーに引き続き、完成したゲームをアップロードするやり方について、GGJ公式から提出されたスライドが訳出されました。GGJでは作成されたゲームはすべて公式サイトにアップロードされ、誰でも無料で自由にプレイすることができます。それだけに、せっかく作ったゲームでも、ちゃんとアップロードされなければ、非常に勿体ないことになります。ぜひこの手順をみながら、確実にアップロードしてください。
最大のポイントは「二日目の午前中までにゲームのプロジェクトを作成して、登録しておく」ことです。とりあえずタイトルだけでもかまいませんので、プロジェクトを作成して、参加チームメンバーを追記しておきます(公式サイトへの参加者登録と一緒にやっておくといいでしょう。こちらのエントリーも参照してください)。これで安心してゲーム制作に没頭することができます。
なおアップロード時には、必ずゲームをダウンロードしてプレイ可能な状態になっているか確認することと(毎年けっこうな数の「起動できない」ゲームが発生します)、画面写真、できればゲームのプレイ動画をYoutubeなどにアップロードして、リンクを張ることをオススメします。作ってアップロードしたゲームは、実際に遊ばれてナンボです。気をつけてくださいね。