ゲーム開発者コミュニティのKawazを中心に、ギュギュッとまとまっているGGJ札幌会場。例年、国内最大規模をほこる東京工科大学会場がバンダイナムコ会場と参加者数をわけあった結果、なんと今年は国内最大規模の会場となりました。
札幌会場の特徴は80名以上の参加者を数えるにもかかわらず、学生メンバーが主体で会場運営を行っていること。Kawazの伝統なのか、代々2名の学生が会場を引っ張っているそうです。Kawazにはふだんからプロやゲーム業界以外のメンバーも参加してゲームを作っており、その縁から会場の専門学校も借りられたとのこと。札幌を中心にギュッとプロ・アマ融合のコミュニティができていて、いや~羨ましいですね。外は寒いですが中は暑いです。
札幌会場の特徴は80名以上の参加者を数えるにもかかわらず、学生メンバーが主体で会場運営を行っていること。Kawazの伝統なのか、代々2名の学生が会場を引っ張っているそうです。Kawazにはふだんからプロやゲーム業界以外のメンバーも参加してゲームを作っており、その縁から会場の専門学校も借りられたとのこと。札幌を中心にギュッとプロ・アマ融合のコミュニティができていて、いや~羨ましいですね。外は寒いですが中は暑いです。
また徹夜OKで48時間ギューッと連続して開発できること、途中に中間発表などの「余計な」イベントがないのも特徴です。「みんな、それどころじゃない。がーっと集中して作りたい」んだとか。(GGJにしては)大作ゲームに挑むチームも多く、たいてい時間が足りなくなるそうです。
参加者属性が多様で、プログラマだけでなく、アーティストやサウンドの参加者が多いのも特徴。職歴も3割がガチプロ、2割がイラストレイターなどゲーム業界外のコンテンツ制作者、2割がITエンジニアなど異業種、3割が学生と理想的な感じ。差し入れをもって見学に来た専門学校の卒業生も見られました。どんなゲームができるのか楽しみです!
付記:GGJ2014で運営リーダーだった「cocos2d-xではじめるスマートフォンゲーム開発 [cocos2d-x Ver.3対応] for iOS/Android 」が絶賛出版中。本人による執筆時の裏話などはこちら。