GGJ2017にむけてPlayCanvasとPhotonの直前ワークショップが開催されます!

いよいよ開催まであと1ヶ月となったGlobalGameJam2017。すでに日本全国で19開場が名乗りをあげており、過去最大の開催規模になりそうです。特に今回は名古屋と京都で3箇所ずつ開催されるなど、地方会場での盛り上がりが尋常でない点。GGJ開催支援ユニットでは前回に引き続いて会場巡回を実施し、各会場での模様をしっかりとお伝えしていきます!

さてさて、GGJの醍醐味の一つは普段の役職から離れてまったく新しい役職に挑戦したり、ふだん興味があってもなかなか使う機会がないツールやミドルウェアに挑戦できる点。そうしたアンテナ感度の高い人むけに最適なワークショップが開催されます。

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GGJ2017国内会場でも協賛いただいているPlayCanvas事務局が開催する「GGJ直前!PlayCanvas × PhotonでマルチプレイWebGLゲームを作っちゃおう!」がそれ。渋谷セルリアンタワーで2017年1月11日の夜7:30から参加者15名限定で開催されるため、満席になる前に速攻で申し込んでみてください。

PlayCanvasといっても、まだまだ耳慣れないかもしれませんが、最大の特徴はWebGL+HTML5ベースのブラウザ上で実行するゲームエンジンであること。インフラ部分はクラウドサーバが受け持ち、コードやアセットが自動的にクラウド上で共有されていくため、外部のバージョン管理ツールなどを用いる必要がなく、グループ制作に非常に向いたエンジンになっています。

もちろん2Dゲームだけでなく、3Dゲームを開発することも可能。作ったゲームもWebGLでビルドされ、ブラウザ上でプレイできるため、実行URLをTwitterなどで拡散することもできます。こんな風に、非常にモダンなゲームエンジンなんですね。

しかもワークショップでは、これまたクラウドベースのネットワークゲーム用ミドルウェア「Photon cloud」とのカップリングで、WebGLで動作する3D対戦ゲームのグループ制作が、わずか1時間で体験できます。ワークショップで良いなと思ったら、どちらも無料で継続使用が可能。もう至れり尽くせりですね。

というわけで、「そろそろWebGLもいいかも・・・」「ストアに30%も持っていかれる上、意味不明なリジェクトは勘弁・・・」なんて思われている方がいたら、試してみない手はないはず。ぜひチェックしてみてください。

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