いよいよ明日からGGJ2017がスタートしますね。その前に参加者の皆さんに是非是非にお願いしたいのが公式サイトへの登録とツールのインストール&アップデート。前者をやらないとGGJにせっかく参加しても、参加人数にカウントされなくなります。もちろん作ったゲームを公開することもできません。いちおう1月21日(土)の正午まで登録可能ですが、夢中になってゲームを作っていると、めんどくさくなっちゃうんですね。しかも全世界から断続的にアクセスが集中するので、サーバが落ちてしまうリスクもあります(実際に過去そういったことがありました)。そのため、できるだけ開催前に公式サイトの登録を済ませるようにしてください。
過去にGGJに参加したことがある人は、すでにアカウントを作成済みかと思いますので、自分のアカウントでログインして、参加する会場を選択すればOKです。はじめて参加される方は下記を参考にアカウントを作成して登録してください。
続いてツールのインストール&アップデートです。GGJが始まり、ゲームの企画が固まって、自分の役割が判明してからツール類をダウンロードして、インストールすればいいかなーなんて考えていたら大間違い! まず、それでなくても貴重な48時間のうち、数十分(下手すれば数時間)をインストール作業に費やすことになります。しかも、みんなが一斉に大容量のファイルをダウンロードしようとすると、確実に会場の回線がパンクします。周りの参加者の迷惑にならないように、事前にある程度の余裕をもってツール類をインストールしておくようにしましょう。
GlobalGameJamに限らず、多くのGameJamで使用されるツール類といえば、下記がメインではないでしょうか? ほとんどのツールが無料で公開されているため、すでにインストールされている方も多いかも知れませんね。
- ゲームエンジン(Unity、UnrealEngine4、PlayCanvas、Stingrayなど)
- グラフィックアセット制作ツール(Maya、3dsMAX、Photoshopなど)
- グラフィックミドルウェア(SpriteStudioなど)
- オーディオミドルウェア(ADX2LEなど)
- その他(NCMB、AI Talk4、3D都市モデルデータなど)
GlobalGameJamで協賛orツール&ライセンス協力を受けているツール類のダウンロード先は下記です。
Unityの中の人からはアセットストアのお役立ち情報も共有されています。
また、ビサイド会場(東京都立川)運営のビサイドより、シリアスゲームジャム#05で使用された公式マスコットキャラクター「ペディル」の3Dモデルデータ(Unity用)のご提供をいただいています。クリエイティブコモンズライセンスにより、GGJでも自由にご利用いただけます。
他にSpriteStudioのサンプルデータも参考になります。中の人いわく「エフェクトは使い勝手が良いかも」とのことです。
このうちライセンスキーが必要なものは「AI Talk4 声の職人」のみです。ライセンスキーは会場運営責任者に通知されていますので、ツールが使いたい方は事前にインストールしておき、会場でお問い合わせください。
それでは準備をバッチリ整えて、GGJを楽しみましょう!