カテゴリー別アーカイブ: ツール

Unityが特別キャンペーンを実施中

GGJ2015にあわせて、さまざまな企業が特別キャンペーンを実施中です。このたびUnityからアセットストア$200券が当たるプレゼントキャンペーンが実施されることになりました。参加方法は下記の通りです。

  1. GGJ2015に参加して、Unityを使ってゲームを作る
  2. Twitterで作ったゲームについて、2つのハッシュタグとゲームのURLをつけてつぶやく
    #ggj15
    #madewithunity

また、別途Unity Proが当たるダブルチャンスも実施中です。詳しくは会場で運営責任者にお問い合わせください。

ツールの事前インストールを忘れずに!

以前にも書きましたが、GlobalGameJamでは全世界から断続的に参加者がゲームエンジンやミドルウェアのサーバにアクセスすることが予想されます。また会場のインターネット回線をツールのダウンロードで延々と占有することは、できれば避けたい物です。そのため、自分が使用したいツールは必ず、事前にダウンロードして起動チェックなどをすませておくようにお願いします。協賛ツールのダウンロード先はこちらです。

Unity (Proライセンス)

OPTPiX Sprite Studio

Photon Realtime

UNREAL ENGINE4

NIFTY CLOUD モバイルバックエンド

CRI adx2 LE

BISHAMON

ZENRIN 

ニフティクラウドUnityハンズオンが開催されました

1月17日にニフティ主催のニフティクラウドmobile backendのUnitySDK活用法について学ぶハンズオンセミナーが開催されました。スマホアプリのサーバー側の機能(会員管理、DB、プッシュ通知)を簡単に実装できるクラウドサービスで、アプリケーションにSDKを導入するだけでサーバー側の機能を実装することができます。当日は同社のUnityチュートリアルに基づきながらランキング機能などの実装方法が解説されました。今年のGGJでどのようなゲームが登場するか楽しみですね。

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Photon勉強会が開催されました

1月15日に渋谷のGMO Yoursで新春Photon勉強会が開催されました。会場ではPhotonネットワークエンジンの基本的な説明から、Unity上でデモプロジェクトを開いての実行、オブジェクト同期の解説などがハンズオン形式で行われました。

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Photonネットワークエンジンはマルチプレイヤー対応ゲーム向けに、リアルタイム通信を行うためのサーバシステムと、クライアントフレームワークを提供するツールです。クロスプラットフォーム対応で、独自の技術により低レイテンシーを実現しており、オンラインゲームの開発を手軽に行うことができます。各種ゲームエンジンに対応しており、今回のハンズオンではUnityのアセットとして提供されているPhoton Unity Networking(PUN)の機能を用いて行われました。

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ハンズオンでは主に「プロジェクト同期」について技術的な解説が行われました。プロジェクト同期とは生成したオブジェクトやインスタンスが各々のクライアントで 同期されている状態のことで、Photonのもっとも基本的な機能であり、オンラインゲーム開発の基礎となるものです。参加者はサンプルデータをダウンロードしてUnity上で動作させながら、まわりの参加者の画面を見て同期を確認したり、ソースコードを開いて内容を確認したりしていました。

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GGJは48時間と開発期間が限定されているため、まだまだスタンドアローンのゲーム開発が中心で、オンラインゲームは少ないのが現状です。しかし、今年はぜひ一つでも多くのオンラインゲームが登場することを期待したいですね!

またPhoton運営事務局ではGGJ参加者を対象に100人同時接続無料クーポンも発券中です(20人同時接続までなら永久無料で使用できます)。申込みはPhoton Official Blogで行えますので、ぜひチェックしてみてください。

今年もゼンリンがGGJに登場します!

昨年お台場に突然会場を設置すると共に、博多駅周辺の3D地図データをUnity向けに無償公開して、GGJ参加者を驚愕させたゼンリン! 同社が今年も「ゼンリンお台場会場」を設置することを発表しました。

秋葉原をモチーフとした「Japanese Otaku City」もアセットストアで好評配信中で、GGJでももちろん使用が可能です。 シーンに合わせた豊富なエフェクトプリセットを搭載(雨、風、ライト、影)しているほか、公式キャラクターのクエリちゃんの3Dモデルデータやボイスデータも使用することが出来ます。

また「お台場ゼンリン会場」の大きな特徴として、充実した会場設備があります。詳しくは2014年度のイベントレポを見ていただくとして、地上14階からの眺望はすばらしく、広い作業スペースに仮眠室、そしてシャワーまで設置されているほど。ちょっと足を伸ばせば、大江戸温泉物語まで利用できるという好立地条件です。

さらに今年は日本マイクロソフトによる「Kinect」の活用や、プログラミング生放送の協力で会場からニコ生で独自配信も行われるなど、さらにパワーアップした運営が行われる模様です。これは見逃せないかも!

申込みはこちら http://ggj2015-zenrin.peatix.com/

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アンリアルエンジン4がGGJ2015で使用できます!

GlobalGameJamでは毎年、数多くのツール会社にご協力いただき、商用ツールの特別ライセンスなどを発行していただいています。UnityのPro版やBISHAMONのGGJ特別版などです。今年はこれらに加えて、なんとアンリアルエンジン4の30日間期間限定ライセンスが発行されることになりました! UDK(Unreal Developers Kit)ではなくて、毎月使用するのに19ドル+5%が必要になるサブスクリプション版です。

これの何が嬉しいかって言って、アンリアルエンジン4で最大の特徴ともいえるブループリントが使用できるってことです。一般的にGameJamではプログラマーの参加率が多くみられますが、ブループリントを使えばコードを書かずに、GUIベースでゲームロジックを作成できます。アカウントを登録して30日間使い放題なので、今からバッチリ準備してGGJに挑戦できるわけです。いやー、これはすごいですね。

使い方が分からない人でも、Youtube上にチュートリアルがたくさん存在しますので、基礎から学ぶことが出来ます。アカウントの希望者は専用サイトから申込みが出来ますので、お忘れなく! https://www.unrealengine.com/ja/blog/global-game-jam-2015-japan

 

Photonでハンズオンが開催されます(1/15)

先日ニフティクラウドで事前ハンズオンが開催される旨のポストをしたばかりですが、なんとPhotonでもハンズオンが開催されることになりました。1月15日の午後7時30分から渋谷のGMO Yoursで実施されます。申込みはこちらから。最低5名から実施され、参加費は無料です。

Photonはオンラインゲーム向けのエンジンで、Unity向けのSDKが公開されており、オンラインゲーム機能を手軽に実装できます。CEDECでもハンズオンが開催されており、今年のスカラーシップの学生も参加して、非常に短時間で実装できることに改めて驚いていました。これまでに開催されたGameJamやハッカソンでも、Photonを活用したMOタイプの開発事例が登場しています。

当日はPhotonの使いこなし方について実践的なテクニックが紹介されると共に、参加者の交流会なども開催されるとのことです。導入編についてはネット上にスライドがあがっていますので、ある程度自分で予習をしたうえで参加されると、より深く知見が得られると思います。Photonの技術スタッフから直々に講習が受けられるチャンスですので、ぜひご参加ください。

ニフティクラウドでハンズオンが開催されます(1/17)

たった48時間しかないGGJでは、ググったりするとあっという間に貴重な数時間が吹っ飛びます。そのため使い慣れたツール、ミドルウェアに頼りがちで、せっかくのGameJamなのにいつもと同じ開発環境・・・という矛盾点も見受けられます。

そんな中、ニフティクラウドmobile backendを提供するニフティで、Unity向けの事前ハンズオンが開催されることになりました。当日はUnityチュートリアルに基づきながらランキング機能などの実装が予定されています。同社のエンジニアから直接説明が受けられるチャンスなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか? もちろん参加費は無料です。

実際、世界的に見てもGGJで開発されるゲームはスタンドアロンが大半で、ネット接続機能を有したゲームを作れば、それだけで目立つこと間違いなしです。またニフティクラウドmobile backendは商用ゲームやサービスにも活用されており、仕事で使う機会はなかなかないけれど、ちょっと触ってみたいという人にもオススメ。先着15名様ですので、ぜひチェックしてみてください。